2016/11/19 14:19



そのままでも飾れます。しかし、額に入れると作品はグッとよく見えます。それはちょうど、衣装を身に着けるようなものです。洋風にも和風にも、入れ物ひとつ、衣ひとつで雰囲気も変わるのです。

その1 額に入れる
まずはオーソドックスに額に入れてみましょう。
と言っても、色や形、素材に価格、等さまざまなものがあります。どんなものを選んだらいいのか迷ってしまわれるかもしれません。

①手持ちの額があれば、入れてみましょう。
 ちょうどいいサイズのものがあれば、まずは入れてみましょう。もちろん、作品が入る大きなサイズということになります。(絶対に作品を切って小さな額に入れたりしないでくださいね。)
 はがき用の額ならば、ぴったりと収まります。もし、少し大きくて周りがあまるようならば、マット(台紙)を替えましょう。あるいはバックに厚紙や布を入れましょう。色や材質の感じで雰囲気は変わります。


②気に入った額を購入して入れる。
 もしも、手持ちにちょうどよい額がなければ、普通の手っ取り早い方法は、額を購入することです。
本格的なものを画材店などで購入するのも良いですし、今はいろいろな所で求めることができますね。ホームセンターや家具店には家の中で楽しめる手ごろな額がいっぱいあります。また、100均の商品でも素敵なものがあります。便利な時代になりました。とにかく、色、形、大きさ、素材、価格、とさまざまな額がありますから、作品にあうと思うものを、自分の好みで選べばいいのです。

③手作りの額に入れる。
 ハンドメイド派の方には是非おすすめな方法ですね。自分で作ればよいのです。好みの素材、有り合わせの材料で作れば、手間はちょっとかかりますが、個性的な額ができるでしょう。本格的に木材で作ることもできるでしょうし、厚紙やダンボールで簡単に作ることができます。また、100均の額に手を加えて自分らしくすることもできるでしょう。